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【 詳しい再生方法 】 このレコードと同じレコードをお持ちの方々には朗報になります!! 常識では考えられない［針圧を下げる（減重）］と問題なく再生可能になります!! 細かいセッティングは以下に記します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらのBOOTLEGレコードは貴重で名盤になるのですが、迷盤（不良品とされて）としても有名です。 カッティングプレスミスにより、２枚目の３面（２枚目のA面）が特に問題になります…。 こちらのブートレコードの全てが通常再生時に音飛び（針飛び）が発生します。 今までに４枚程所有してきましたが、全て同じ症状になります。 殆どの人達は知らないので、正常に再生ができずに粗悪な不良ブート盤とされ廃棄されたり、音飛びを治そうと無茶なクリーニングを施し、レコードの状態を悪くした盤が多いです…。 レコードの状態を悪く（浅いキズや浅いスレ）させた盤は再生不可能になります。プロのレコード専門店でも、正常に再生出来ず廃棄されていると思われます。 そのため現存数が少なく、非常に希少になります！ 通常は音飛びする場合は針圧を0.5～１g 程上げるのが普通になります。こちらのレコードは針圧を上げる（加重）程に音飛びが激しくなります。 当方は通常1.5～1.7g 程の針圧にてレコードを再生させています。 こちらのレコードは１枚目は0.9～1.2gが適正になります。 2枚目は0.7～0.9gにて再生させますと、音飛びせず良音にて再生可能になります！MCカートリッジを使用しますと、更に音質が良くなります。 当たり前なのですが、、、 針圧を調整しましたらアンチスケーティングも針圧に近い与え数に調整しなくてはなりません。 アンチスケーティングセッティングもしないと音飛びしてしまいます。 レコードプレイヤーにより誤差がありますので、音飛びをする場合は微調整して下さい。 無論、ターンテーブルが水平でなるべく程度の良い針で再生させて下さい。 針圧とアンチスケーティング調整をしても、磨耗している針を使用しますと一部音飛びしてしまいます。